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睡眠時無呼吸・いびき 外来のご案内
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「いびき」でお困りの方へ

あなたご自身、あるいはご家族やご身内の方にお聞きします。

 

おおきな「いびき」をかいていませんか?

おおきな「いびき」には、とても怖い病気が関係していることがあります。

特に「寝ているときに息が詰まったような呼吸をしている」「昼間の眠気が強い」などの自覚症状があると、なおさらです。


ただし、「いびき」は適切な治療によって「劇的に」改善します。

そして治療をされたほとんどの方が「昼間の眠気がなくなった」「朝起きた時の劇的なスッキリ感」を感じられています。

 

睡眠は、人生のおよそ3分の1を占めるともいわれる、私たちが生きるのに欠かせない大切なものです。また、質の良い睡眠は明日への活力でもあります。

「もしかしたら」と、お心当たりのある方は、次へお進み下さい。

大きな「いびき」をかいていませんか?

「いびきをかいて眠っている」というと、気持ちよく眠っているように思われますが、実は怖い病気のサインかもしれません。

 

「いびきをかく」ということは、舌や咽喉の緊張がとれて空気の通り道が狭くなっている状態です。これがさらにひどくなると気道が塞がってしまい、呼吸が出来なくなってしまいます。

 

このような病気を「睡眠時無呼吸症候群」といいます。

閉塞のない気道状態/閉塞した気道状態
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睡眠時無呼吸症候群ってどんな病気?

睡眠中に何度も呼吸が止まる病気で、10秒以上の無呼吸・低呼吸が1時間に5回以上あるものをいいます。

 

主な原因は、鼻からノドまでの空気の通り道である「上気道」の一部分が何らかの理由で狭くなっていることや、眠っている間は体中の緊張がとれて筋肉が緩んでいるため舌の筋肉も緩んでしまい、舌がノドの方へ落ちてきて自らの気道を塞いでしまいます。

 

現在、この病気の方は潜在的な方も含めると国内で500万人ともいわれており、主に働き盛りの中年男性に多くみられます。

 

このように決して珍しい病気ではありません。また、原因の多くは「肥満」であることから現代病のひとつであるともいえます。

 

こんな人が「睡眠時無呼吸症候群」になりやすい!!

こんな人が「睡眠時無呼吸症候群」になりやすい!!

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怖い病気なの?

睡眠中に呼吸が止まると、体はひどい「低酸素状態」になり心臓や脳に大きな負担をかけます。放っておくと「高血圧」や「狭心症」「心筋梗塞」「脳卒中」などの重大な合併症を引き起こす危険性が高くなります。

 

また、血糖値のコントロールも悪くなる為、「糖尿病」にかかりやすくなります。

 

生命予後に関する統計でも軽症者と比較して中等症以上の方は、8年後の生存率が「64%」とおよそ4割減少しており、このことからも、非常に怖い病気であることが分かります。

 

また、呼吸が止まり低酸素状態になると呼吸をさせる為に何度も脳が「覚醒」するので、深い睡眠が得られず結果として「起床時の頭痛」「倦怠感」「日中の強い眠気」などに襲われます。

 

さらに、集中力が低下するので「作業効率の低下」「居眠りによる交通事故」など社会生活にも悪影響を及ぼします。

 

統計的にもこの病気の方が交通事故を起こす割合は健常者のじつに「7倍」といわれており、産業事故なども含め社会問題にもなっています。

 

このように、放っておくと大変恐ろしい病気であるといえるでしょう。

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こんな症状のある方は要注意!!

症状は個人差はありますが、「日中の眠気」や「倦怠感」「起床時の頭痛」などの自覚できる症状や、「おおきないびきをかいている」「夜中に息が詰まるように止まっていることがある」などご家族や他人から指摘される場合は「睡眠時無呼吸症候群」の疑いが高いと思われます。お早めに当院へご相談下さい。

 

また、以下のような症状のある方は「要注意」です。

あなたは大丈夫?

気になる方はチェックをしてみましょう。

睡眠時無呼吸症候群 チェックリスト

 

寝ているときに大きないびきをかいている。

朝起きた時頭痛がする。

睡眠が浅く、疲れが残っており熟睡した感じがしない。

日中、眠気を感じることがよくある。

「就寝中、息が止まっている時がある」と言われた。

太り気味である。

 

※1つでもあてはまれば睡眠時無呼吸症が疑われます。
「もしかしたら?」と思う方は、ご相談下さい。
睡眠時無呼吸症候群は命に関わる病気を引き起こす、あなどれない病気です。
しかし、適切な治療により劇的に改善します。

 

また、検査・治療は痛みを伴いませんので、どなたでも安心して実施出来ます。

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睡眠時無呼吸症候群の治療法は?

呼吸器(CPAP=シーパップ)による治療  (内科的治療法)

現在もっとも多く使われている治療法に、CPAP(シーパップ)という呼吸補助装置があります。

 

この装置は夜寝るときに鼻にマスクを着けて、圧力をかけることでノドの空気の通り道が塞がるのを防ぐことが出来ます。

 

とても簡単で、治療効果が高く、副作用もほとんど無く安全であることから現在一番選択されている治療法です。

 

また、器械も以前に比べ軽量・コンパクトになっており、出張などにも持ち運びが可能です。

 

当院では、治療に最適な圧力を解析して治療効果の評価も含め、丁寧な処方を行っております。

マウスピース(歯科装具)による治療  (歯科的治療法)

夜寝るときにマウスピース(歯科装具)を装着して下顎(下あご)や舌を前進させる方法です。

 

簡単ですが効果は限定的で、重症者には大きな改善は期待出来ません。
また、顎関節症なども心配されますので主に軽症者やCPAPが上手く使えない方が対象となります。

手術による治療  (耳鼻咽喉科・外科的治療法)

手術によって、狭くなっている原因部位を切除する方法です。

 

肥大した扁桃腺や軟口蓋(喉の奥の肉ひだ)など狭くなっている部位を切除し、根治を目指します。

但し、症状が軽くはなっても完全に治らないケースも多く、再発することもあります。

 

また、麻酔をかけるなど手術に伴うリスクもありますので、原因や目的がはっきりしている場合以外はあまり積極的に行われていないのが現状です。

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睡眠時無呼吸症候群の検査〜治療の流れについて

1. 問診

まずは起床時の頭痛や日中の眠気、倦怠感などの「自覚症状」や「いびき」の有無などを問診にて確認します。

 

その結果、睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、 2 の検査を実施します。

 

2. 終夜睡眠ポリグラフィー検査器の貸し出し

ご自宅で簡単に検査ができる簡易型の終夜睡眠ポリグラフィー検査器を貸し出し、1〜2晩程度検査を実施していただきます。

 

これは睡眠中の「無呼吸の回数」「いびきの状態」「からだの酸素の状態」「心拍数」「体位」などを測定するもので、それらのデータを解析することにより睡眠時無呼吸症かどうかを調べます。

 

※使い方は簡単です。小さい本体をベルトで装着し、鼻と指に2つのセンサーをつけてスイッチを押すだけです。痛みなどを伴いませんので、どなたでも安心してご使用いただけます。

3. 適切な治療法を診断

1 , 2 の結果から無呼吸の程度を診断し、状態に応じて適切な治療法を選択していきます。

 

軽症の方は

肥満であれば「ダイエット指導」、そうでない場合は「マウスピース」などの治療をお勧めします。

 

中等症以上の方は

まずはCPAP(シーパップ)という気道に圧をかけて呼吸の通り道が塞がらないようにする、呼吸補助装置をご使用いただきます。

 

一定期間ご使用いただいたのちに、使用データを解析して治療効果の評価をします。その後、治療に最適な圧を決定します。

4. CPAP(シーパップ)を導入します

CPAP装置を用いて治療することになった場合は、まず適切な初期設定圧を決定したのちに、器械の使い方や治療原理、お手入れなどの説明を行います。同時に、鼻に装着するマスクのフィッティングも行います。

 

鼻に装着するマスクはいくつか種類がありますのが、まずはスタンダードなタイプから始めて、状況にあわせて必要があれば、変更していきます。

5. CPAPをご自宅で使用開始します

その日からご自宅にてCPAP装置を装着して就寝していただきます。

 

早い方では使った翌日から、劇的なほどのすっきり感、熟睡感を得ることが出来ます。また、はじめは違和感などで慣れない方でも、使っていくことでほとんど解消していき、効果を感じられる場合がほとんどですので、あきらめずにがんばって使いましょう。

6. CPAPの治療効果を評価します

一定期間(1〜2週間程度)CPAPを使用していただいたのち、使用データを解析します。無呼吸回数やいびきの有無を確認して、評価します。

その後、無呼吸を抑えるのに最適な圧を算出して決定し、本格的な治療開始となります。

7. 毎月1回の受診

毎月1回、CPAPが上手く使えているかどうかを診断します。

 

問題点などある場合は、適切に対処していきます。また、肥満の方は合わせてダイエットの指導なども行います。

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検査・治療費はいくらかかるの?

検査や治療は、それぞれ健康保険が適用されます。

終夜睡眠ポリグラフィー検査の費用

検査には保険が適用されており、3割負担の方で \2,400、1割負担の方で \800 程度です。

 

検査器械をご自宅に持ち帰り、検査を実施してデータを解析の上、睡眠時無呼吸症候群かどうかを診断します。

CPAP治療の費用

CPAPを使った治療にも保険が適用されており、ひと月あたり 3割負担の方で \4,800
1割負担の方で約 \1,600 程度です。

 

※継続的な治療法となりますので、必ずひと月に一度、医師の診察を受けることが保険適用の条件となります。

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睡眠時無呼吸症候群Q&A

よく大きな「いびき」をかいていると人から言われますが、

「いびき」をかく原因は何ですか?

「いびき」の原因は鼻から気道までのどこかが狭くなっている為、空気が通るたびにその部分が振動して発生する音です。
「いびき」はどうすれば治りますか?

残念ながら、「いびき」を治す絶対的な医学治療は今のところありませんので、CPAP療法などの(症状を抑える)対症療法が中心となります。この場合、使用を止めてしまうと、再び症状は発現します。

ただ、原因の多くは「肥満」であることから、ダイエットなど生活習慣の改善により症状が軽減する場合もあります。

「いびき」と「睡眠時無呼吸症候群」はどんな関係があるのですか?

「いびき」は気道が狭くなって起こります。これが進行すると気道が塞がってしまい、結果的に呼吸ができなくなり「無呼吸」の状態になります。
このように、「いびき」と「睡眠時無呼吸症候群」とは密接に関わっておりますので、決してあなどれません。心当たりがある方は、簡単な検査で診断できますので、当院にご相談下さい。

朝起きた時、口が乾燥しているのですが、「いびき」とは関係がありますか?

「いびき」や「無呼吸」がある場合、口呼吸になっていることが多く、その結果起床時に口の中が乾燥することがあります。これは、CPAP治療を行うことで鼻呼吸となり、改善するケースがほとんどです。

夜中に何度もトイレに行くことが多いのですが、「いびき」と関係はありますか?

「いびき」や「無呼吸」があると、寝ているときに脳が何度も覚醒を起こして結果的に眠りが浅くなり、睡眠の質がとても悪くなります。

 

「睡眠時無呼吸症候群」と「夜間頻尿」の関係は、はっきりしていませんが寝ているときの中途覚醒が原因で、尿意を二次的に自覚することがあります。つまり熟睡していれば気にならない程度の尿意でも、覚醒したことによって尿意を感じ、トイレに行ってしまうということが考えられます。

 

実際に、CPAP治療を始めてから夜間、トイレに行く回数が減った、あるいは行かなくなったという声を良く聞きます。

「睡眠時無呼吸症候群」の人は突然死のリスクが高いって本当ですか?

「睡眠時無呼吸症候群」は夜中に無呼吸と低酸素血症を繰り返す病気であることから、心血管系の合併症を引き起こすリスクは高いといえます。
その結果として「突然死」ということにもなりかねません。

最近のデータによると、心臓性突然死の発生リスクは一般の人では朝6時から昼12時にもっとも高まるが、「睡眠時無呼吸症候群」の人は夜中0時から朝6時、つまり寝ている時にもっとも多いことが分かっています。さらに割合もこの時間帯では一般の人のおおよそ2倍との結果がでています。

 

このことからも「睡眠中の突然死」のリスクは高いといえるでしょう。

CPAP療法は鼻にマスクを着けて呼吸器を使用すると聞きましたが・・・?

CPAPは鼻にマスクを装着して適正な圧力をかけることで、気道が塞がるのを防ぐ治療法です。安全で副作用もほとんどありません。
もちろん、初めのうちはマスクが気になったりする方もいますが、使っていくうちに慣れてきて、ほとんどの方が快適に使用されています。

 

そもそも普段は呼吸が止まって苦しいわけですから、CPAPで楽になって毎日が爽快という方がほとんどです。

CPAPが合わない場合は途中で止めることは出来ますか?

もちろん中にはCPAPを上手く使えない、合わない方もいらっしゃいますのでその場合は中止をすることが可能です。

 

保険上は、ひと月単位のレンタル制ですので、装置一式を返却していただくだけでOKです。また、いつでも再開は可能です。

出張が多いのですが、CPAP装置は持って行った方が良いのでしょうか?

CPAPを長期間使っていると、多少「いびき」がマシになるということはありますが、数日経つと元に戻ってしまいますので、出来るだけ持って行かれることをお勧めします。

 

以前は装置も大きく、重かったですが最近では小型・軽量の機種もありますので、持ち運びもずいぶん楽になっています。

 

なお、使用電圧は240Vまで自動変圧となってますので、差込のプラグを替えるだけで海外でも使用できます。

CPAP装置のアフターフォローは?

CPAP装置の破損や故障の際は、専門の委託業者が随時対応します。
故意でない限り、通常の使用で起こった破損などは、無償となりますので、ご安心下さい。

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患者様の声

当院ではたくさんの患者様に「いびき」の治療を行い、喜んでいただいています。

 

質のよい睡眠は明日への活力です。
ここでは、その喜びの声を一部ご紹介します。

 

(40代 男性)

1年程前から頭痛やめまいがあり、時には仕事に行けない日もあるほどひどい状態で悩んでいました。

 

いくつか病院にも行きましたが、どこに行っても原因不明と言われて解決の糸口すら
つかめない状況でした。

 

半ば諦めかけていた矢先、引越しを機にたまたま近くの永谷先生に診ていただきましたところ、はじめて重度の睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAPによる治療を勧めていただきました。

 

「CPAP療法は即効性がある」と聞いておりましたが、半信半疑でCPAPを装着したところ、その効果は使用した翌朝にはっきりと分かりました。

今までにない「スッキリ」とした目覚めで、数年ぶりに爽快な朝を感じることが出来ました。

 

今までは寝ていたつもりでも脳に酸素が供給されず、長い間まともな睡眠を取れていなかったことがはっきりと分かります。

 

頭痛やめまいもほとんど無くなり、昼間の無力感から一転、仕事の集中力も高くなった気がします。

今後もCPAP療法を続けながら、体質改善によって、いつか睡眠時無呼吸症候群を治していくつもりです。

(30代 男性)

以前は仕事中、特に午後になると強い眠気が襲ってきて仕事が手につかなかいことが多かったのですが、CPAP治療を始めてからまったく眠気が無くなって、今では仕事に集中出来るようになりました。とても気に入って使ってます。

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